

18年ぶりとなる英国ロイヤル・オペラの来日は、オペラ・ファンが待ち望んでいたものです。また、今回は2002年から音楽監督に就任したアントニオ・パッパーノの日本での初オペラとなります。パッパーノは、1992年に32歳にしてモネ劇場の音楽監督となり、そして93年にはウィーン国立歌劇場デビュー、さらに97年メトロポリタン歌劇場、99年バイロイト音楽祭デビューと、まさしくオペラ指揮者として快進撃を続け、英国ロイヤル・オペラへと乗り込みました。幅広いレパートリーで、プログラムの充実に貢献し、名門の伝統と格式を継ぎながらも現代の感性に合った新鮮な音楽を聴かせる手腕が高く評価れています。
今回の公演に選ばれた作品は、ヴェルディの「椿姫」とマスネの「マノン」。「椿姫」は英国ロイヤル・オペラを代表するプロダクションです。ミュージカル演出や映画監督としても知られる演出家リチャード・エアの定評あるもので、1994年にこの作品で英国ロイヤル・オペラのデビューを飾りました。英国の舞台演出家らしいきめ細かい舞台づくりと華やかな舞台で観客を圧倒しました。一方「マノン」は、ここ数年、上演が増えている作品です。今年の6月にロンドンで、初演を迎えるロラン・ペリー演出の「マノン」をいち早く、日本でご覧いだけます。音楽監督アントニオ・パッパーノ率いる英国ロイヤル・オペラの伝統と格式のある華やかな舞台にご期待下さい。

マスネ作曲「マノン」は、ここ数年、世界各地で急激に上演が増えているといえる作品です。その要因としてはアンナ・ネトレプコの存在を挙げないわけにはいきません。ときに小悪魔的に、ときに妖艶に、そしてときに清純に、とマノン役に要求される女優なみの演技力を、どのようにもこなせるネトレプコは、目下世界一の“マノン歌い”といわれています。2010年6月に、ロンドンの初演から3ケ月たらずで日本のオペラ・ファンの皆様へ披露されます。フランス人ロラン・ペリーの演出、パッパーノ指揮による新しい「マノン」に期待が高まります。

椿姫は、数あるオペラのなかでも世界中で愛されている上演回数の多い作品です。それだけに、さまざまな舞台が生み出されてきました。そうしたなかでも、リチャード・エア演出による「椿姫」は、不朽の名舞台として絶大な人気を博しており、英国ロイヤル・オペラを代表する作品の一つといわれています。
パリの社交界を描く重厚にして華やかな舞台、特に宮殿の黄金の天井が広がる、豪華な目を見張る装飾、その下で繰り広げられるスパニッシュ・ダンスは圧巻といわれています。ヴィオレッタ役にアンジェラ・ゲオルギューが、ジェルモン役にサイモン・キーンリサイドが務め、ドラマティックに描きだされた登場人物の心情を歌います。英国ロイヤル・オペラの自信作にご期待下さい。
王子製紙株式会社、オリンパス株式会社、株式会社クレハ、清水建設株式会社、
大日本印刷株式会社、ハウス食品株式会社、株式会社みずほコーポレート銀行
| 「マノン」 | 9月11日、14日、17日、20日/東京文化会館 S席54,000円〜F席12,000円 |
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| 「椿 姫」 | 9月12日/神奈川県民ホール 9月16日、19日、22日/NHKホール S席54,000円〜F席12,000円(横浜公演のE・F席は各1,000円引き) |
| 2演目セット券電話予約(S・A・B・C席) | 3月27日(土)午前10時から NBS TEL:03-3791-8888のみで受付。 |
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| 公演別E・F席予約 | 3月27日(土)から限定前売り所で受付。 |
| 公演別S〜D席一斉前売開始 | 4月10日(土)から各プレイガイドにて受付。 |
NBS TEL:03-3791-8888