美術展


東日本大震災復興祈念
東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展

2020年11月14日(土)~ 12月27日(日)岩手県立美術館

戦後を代表する日本画家、東山魁夷(1908-1999)の深い精神性と豊かな叙情をたたえた風景画は、日本人の自然観や心情を普遍的に表現したものとして高く評価されています。
なかでも10年もの歳月を費やして完成させた記念碑的大作が、律宗の総本山、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画です。五室にわたる障壁画には、日本の風土の象徴としての海と山、そして鑑真和上の故国である中国の風景が描かれています。
通常は非公開となっているこの大障壁画全68面を東北で初めて公開。御影堂の再現展示を行うとともに、日本と中国の各地を歩いて幾度も構成を練ったスケッチや下図もあわせて展示し、東山魁夷が鑑真和上に捧げた祈りの美の足跡を紹介します。

 

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琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術

2020年11月14日(土)~ 2021年1月24日(日)アーティゾン美術館

本展は、琳派と印象派という東西の美術を「都市文化」というキーワードで再考する試みです。
アーティゾン美術館の核となる印象派の名画と、所蔵後初公開となる琳派作品を軸に、国内の寺院、美術館、博物館が所蔵する代表作を加えた、国宝2点、重要文化財6点を含む約100点の作品で、東西の都市文化がはぐくんだ洗練された美意識の到達点を比較、展観します。

 

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「模様を着る」展

2020年10月10日(土)~ 12月6日(日)名古屋市博物館

衣服や布を彩る模様は伝統を大切に受け継ぎながら、時の流行に刺激され、新しいものが生み出されてきました。
百貨店の松坂屋も国内外問わずさまざまな地域・時代の衣装や布地を、小さなハギレにいたるまで集め、新しい呉服デザインを模索してきました。形成されたコレクションは模様の豊かさ・多様さとともに、模様が作られ変化していく様子を伝えてくれます。
本展覧会では、コレクションにみられる模様を通して意味を探りながら、そこから表われる人々の暮らしや想いにも迫ります。

 

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東日本大震災復興祈念「奈良・中宮寺の国宝展」

2020年11月12日(木)~ 2021年1月12日(火)宮城県美術館

奈良・斑鳩の法隆寺の東に位置する中宮寺は、聖徳太子の御母・穴穂部間人皇后崩御の後、その住まいを聖徳太子が寺院にされたと伝わります。室町時代には宮家の王女を迎える尼門跡寺院となり、現在も大和三門跡に数えられる現存最古の尼寺として、また、2件の貴重な国宝を伝える寺院として知られています。そのひとつである本尊の《菩薩半跏思惟像》は飛鳥時代の最高傑作として、わが国を代表する仏像としても名高いものです。本展においては、東日本大震災から10年を経たその復興を祈念して、東北地方で初めて公開されます。
さらに、もうひとつの国宝である《天寿国繍帳》を複製等によって紹介するほか、珍しい紙製の仏像である《文殊菩薩立像》(重要文化財)や金地に色鮮やかな花鳥が描かれた華麗な襖絵など、歴代の門跡、尼僧らによって守り伝えられてきた寺宝の数々を展示します。

 

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没後70年 吉田博展

2021年1月26日(火)~ 3月28日(日)東京都美術館


《日本アルプス十二題 劔山の朝》
大正15(1926)年 木版、紙

福岡県久留米市に生まれた吉田博(1876-1950)は、若き日から洋画に取り組み、幾度もの海外体験を通じて東西の芸術に触れながら、独自の表現と技法を確立しました。画家として才能を発揮した後、画業後半期にはじめて木版画に挑戦し、新たな境地を切り開きます。深山幽谷に分け入り自ら体得した自然観と、欧米の専門家をも驚嘆させた高い技術をもって、水の流れや光の移ろいを繊細に描き出しました。画家の没後70年という節目に開催する本展は、最初期から代表作の木版画を一堂に集めるとともに、版木や写生帖をあわせて展示し、西洋の写実的な表現と日本の伝統的な版画技法の統合を目指した吉田博の木版画の全容を紹介します。

 

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1910~20年代のヨーロッパで生じ、芸術・デザインに革新をもたらした“構成主義”は、特にビジュアルデザインの領域において、図像と文字を幾何学的・抽象的な融和のもとに構成しようとする特徴的な表現様式をもたらしました。エル・リシツキー、ヤン・チヒョルト、マックス・ビル、ヨゼフ・ミューラー゠ブロックマンなど、数々のアーティスト/デザイナーが時代を超えて共有したこの様式は、広くビジュアルデザインの可能性を拡張する試みとして発展を重ね、今日のビジュアルデザインの基盤を形成します。本展は、この潮流のもとに世に送り出され、時代を彩った“構成的ポスター”が、20世紀を通じて織りなした図像と文字の風景を、竹尾ポスターコレクション(多摩美術大学寄託)により辿るものです。展示される個々のポスターが示す鮮やかな創造力、そしてそれらのポスターが総体として示す歴史的な継承と発展のプロセスをお楽しみください。

 

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ゴッホと静物画 − 伝統から革新へ

国内外の新型コロナウイルスの影響のため、一部作品の輸送の目途が立たないことから、本年の開催は困難と判断し、展覧会の中止を決定いたしました。

2020年10月6日(火)~ 12月27日(日) SOMPO美術館

現存するゴッホの油彩画は850点あまり。そのうち静物画は170点ほどで、風景画、人物画よりは少ないものの、農民などを描いたオランダ時代の暗く重い色彩から彼を解放したのは主にパリ時代に描かれた花の静物画でした。 オランダ人らしく、ゴッホが花好きだったことも静物への関心を高める要因となったようです。
本展は静物画家としてのゴッホの多面的な展開をたどります。 静物画の黄金時代を現出した17世紀のオランダからゴッホの同時代、没後の画家たちの作品もあわせ見ることにより、静物画家としてのゴッホの実像が立体的に浮かび上がることでしょう。

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あやしい絵展

2021年3月23日(火)~ 5月16日(日)東京国立近代美術館


甲斐庄楠音《横櫛》
大正5(1916)年頃、京都国立近代美術館

明治期、あらゆる分野において西洋から知識、技術などがもたらされるなか、美術も西洋からの刺激を受けて、新たな時代にふさわしいものへと変化していきました。
このような状況のもとで生み出されたさまざまな作品の中には、退廃的、妖艶、グロテスク、エロティックといった「単なる美しいもの」とは異なる表現がありました。これらは、美術界で賛否両論を巻き起こしつつ、激動する社会を生きる人々の欲望や不安を映し出したものとして、文学などを通して大衆にも広まっていきました。
本展では、幕末から昭和初期に制作された絵画、版画、雑誌や書籍の挿図などから、「美しい」だけではくくることのできない魅力をもつ作品を、「あやしい絵」として紹介します。

 

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2021年の会期が決定しました。

印象派の画家クロード・モネ(1840-1926)は、自然の中の外光の美しさに魅了され、その探求と表現方法の追求に生涯を捧げ、風景画を革新したことが知られます。モネが生み出した風景画は、それまでの風景を描いた作品のあり方を根底から覆し、新しい時代の世界観とその詩情を伝達する手段を創造するものでした。
本展では、モネの画業の重要な時代と場所、すなわちル・アーヴル時代、アルジャントゥイユ時代、ヴェトゥイユ時代、1880年代の旅の時代、ジヴェルニー時代と、それぞれを丁寧にたどります。モネが各々の時代に、各々の土地で何を見て、どのように描き、どのような主題をイメージに込めたのかを丹念に探り、画業の終盤に手がけた睡蓮の連作へといたる過程をなぞることで、個々の作品が連続性のなかで発展していることを示します。また、モネの画業に重大な影響を与えた同時代の画家たち、新しい表現方法としての写真作品、西洋の文脈とは全く異なる質を持つ浮世絵などの日本美術、さらには水辺の情景を視覚化したエミール・ガレらによるアール・ヌーヴォーの工芸品も展示します。
オルセー美術館が誇るモネの作品とその関連作品96点にアーティゾン美術館をはじめとする国内の美術館や個人の所蔵品を加えた約140点で、風景画家としてのクロード・モネの画業に迫る展覧会です。

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いのりの四季
仏教美術の精華
※会期変更
2020年4月12日(日)〜 7月19日(日)
→ 11月1日(日)〜 2021年1月17日(日)
相国寺承天閣美術館
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菊池コレクション 「継ぐ」
※会期変更
2020年4月11日(土)〜 8月10日(月・祝)
→ 7月1日(水)〜 11月29日(日)
菊池寛実記念 智美術館
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京都市京セラ美術館開館記念展
「京都の美術 250年の夢」
第1部~第3部総集編
2020年12月6日(日)まで
京都市京セラ美術館
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「人間国宝 森口邦彦 友禅/デザイン-交差する自由へのまなざし」展
2020年12月6日(日)まで
京都国立近代美術館
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1894 Visions
ルドン、ロートレック展
2021年1月17日(日)まで
三菱一号館美術館
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トゥールーズ=ロートレック 《アリスティド・ブリュアン 彼のキャバレーにて》1895年 三菱一号館美術館蔵
海を渡った古伊万里
~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~
2021年1月24日(日)まで
大倉集古館
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【特別展】
東山魁夷と四季の日本画
2021年1月24日(日)まで
山種美術館
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トライアローグ
横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション
2021年2月28日(日)まで
横浜美術館
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ゲルハルト・リヒター《オランジェリー》1982年
油彩、カンヴァス 260.0×400.0cm 富山県美術館蔵
© Gerhard Richter 2020(16062020)
東郷青児 蔵出しコレクション
~異国の旅と記憶~
2021年1月24日(日)まで
SOMPO美術館
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東郷青児《ヴァンスの女》1972年 水彩・コンテ・紙
©Sompo Museum of Art, 20017

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