鑑真和上と唐招提寺東山魁夷作品展
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東山魁夷「唐招提寺御影堂障壁画 濤声」(部分) 昭和50年 唐招提寺蔵

お知らせ

新型コロナウイルスによる肺炎流行のため、上海博物館は1月24日(金)から2月8日(土)まで、臨時休館いたします。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

OUTLINE開催概要

鑑真和上にまつわる至宝と、
東山魁夷の最高傑作ともいえる
「唐招提寺御影堂障壁画」を
和上の故郷・揚州にも近い上海で見られるまたとない貴重な機会!

中華人民共和国建国70周年と中日文化交流協定締結40周年を記念して、中国・上海博物館にて「鑑真和上と唐招提寺東山魁夷作品展」を開催いたします。

東山魁夷(1908~1999)は、清澄で深い情感をたたえた風景画により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残しました。自然と真摯に向き合い、思索を重ねながらつくりあげたその芸術世界は、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有するものとして、没後20年経った今日でも幅広い年代層に愛されています。

東山の作品のなかでも、「唐招提寺御影堂障壁画」は、制作を受諾してから完成に至るまで11年を費やした記念碑的大作です。多くの苦難を乗り越えて中国から来日し、唐招提寺を開基した鑑真和上に捧げるため、東山は日本や中国の各地を歩いてスケッチを重ね、いく度も構成を練り、生涯のすべてをかける気持ちでこの仕事に臨みました。

本展では、通常は非公開となっているこの障壁画全68面を、上海博物館で一堂に展示し、その全貌を紹介するとともに、唐招提寺が所蔵する鑑真和上ゆかりの寺宝もあわせて出品します。「金亀舎利塔」(国宝)内蔵の舎利は、和上が日本にもたらして以来、初めて中国に里帰りすることになります。また、6回にもわたる苦難の渡海の末、12年を経てようやく日本にたどり着いた和上の旅路を描いた「東征伝絵巻」(重要文化財)も展示します。

中国国内で今日でも尊敬を集め続ける鑑真和上にまつわる至宝と、東山魁夷の最高傑作ともいえる「唐招提寺御影堂障壁画」を、和上の故郷・揚州にも近い上海にて紹介する、またとない貴重な機会となります。

展覧会名
鑑真和上と唐招提寺東山魁夷作品展
会期
2019年12月17日(火)~2020年2月16日(日)
会場
上海博物館
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時まで)
休館日
月曜日、ただし2020年1月27日は開館
主催
唐招提寺、上海博物館、東山魁夷記念一般財団法人、日本経済新聞社
共催
BSテレビ東京
後援
在上海日本国総領事館、中国人民対外友好協会、日本中国文化交流協会、上海市対外文化交流協会
学術協力
奈良国立博物館
協賛
カシオ計算機、資生堂、日本通運、森ビル
協力
日中国際フェリー、YOUKU
同時開催
「緑響 ~山水の美~ 東山魁夷/汪蕪生作品展」
上海市奉賢区博物館 2019年12月18日(水)~2020年2月16日(日)こちらから
CASIO SHISEIDO 日本通運 森ビル

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