高齢化社会のトップランナーである日本は、世界に先駆けて健康寿命の延伸をはかり、ICTをはじめとする最先端の医療技術やヘルスケアサービスをその社会において実現し、国民がそのメリットを広く享受できるような社会を実現することが求められています。その実現のために、国をあげて、健康、ヘルスケア、医療を戦略産業として位置づけて、ビジネスの活発な展開を促すことが必要です。日本経済再生の柱として、また「日本再興戦略」の重要な領域として国家レベルでも内閣官房、経済産業省、厚生労働省をはじめさまざまな施策とそれを支援する組織が志向されています。また地方においてもさまざまな取り組みが進んでいます。この方向性は、国、地方、ビジネス分野、さまざまなレベルで、しかもそれらが受益者である住民と有機的につながってこそ、ビジネスチャンスは広がり、大きな産業創造のうねりとなると思われます。

日本経済新聞社では、これまで日経紙面において「医出づる国」という特集をするなどこの分野の新しい動きに注目をしてまいりました。一方で、新シニアライフデザイン研究会を開催しながら、これからの未踏の社会の課題を議論してまいりました。

今回のシンポジウムはこうした流れを踏まえて、国から地方という行政のイニシアチブと企業や民間の組織・団体がどのように連携しながら、経済効果もきちん見据えながら、これからの社会にイノベーションを起し、世界に先駆けた先進的な社会に向けたビジョンを構築するのか、その道筋を討議します。

開催概要

日 時 2016年9月7日(水)14:00〜17:30(受付開始13:30)
会 場 日本経済新聞社6Fカンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F)
主 催 日本経済新聞社
参加費 3,000円(消費税込)(先着順、定員250名)
※行政・自治体の方は、ご招待枠がございます。(詳細は申込画面で)

プログラム

14:00~14:10

イントロダクション「高齢国家ニッポン~千載一遇のチャンス」

株式会社 アサツー ディ・ケイ  アラ☆ダン研究所® 所長、MCEI(Marketing Communications Executives International)理事、世界健康首都会議 実行委員  新村茂夫氏

14:10~14:40

講演「新産業創出〜医療ICTと国際化を中心に」

内閣官房 健康・医療戦略室次長 審議官 藤本康二氏

14:40~15:15

講演「“医出づる国”を興すプラン~地域、ビジネスにおける事例から」

日本経済新聞社論説委員兼編集委員 山口 聡

(休憩)
15:25〜15:45

講演「松本ヘルスバレーの実現に向けて
   ~「健康」が創る新しいイノベーションプラットフォーム~」

長野県松本市商工観光部長 健康産業担当 平尾 勇氏
(健康寿命延伸都市宣言で、健康産業創出のインフラを整備する「松本ヘルスバレー構想」)

15:45〜16:05

講演「地域包括ケア時代を生き抜くためのネットワーク〜うすき石仏ねっとの挑戦〜」

大分県臼杵市医師会立コスモス病院副院長 舛友一洋氏
(人口4万都市のスマート医療。住民の1/4近く、高齢者の半数以上が登録、活用広がる医療情報連携システム「うすき石仏ネット」)

(休憩)
16:15〜17:30

パネルディスカッション

パネリスト:藤本康二氏(内閣官房 健康・医療戦略室次長 審議官)
平尾 勇氏(長野県松本市商工観光部長 健康産業担当)
舛友一洋氏(大分県臼杵市医師会立コスモス病院副院長)
山口 聡(日本経済新聞社論説委員兼編集委員)

コーディネーター:新村茂夫氏(株式会社 アサツー ディ・ケイ アラ☆ダン研究所R 所長、MCEI(Marketing Communications Executives International)理事、
世界健康首都会議 実行委員)

※プログラムは都合により変更する場合があります。

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